万葉集: 象(きさ)の小川を詠んだ歌

2009年12月20日(日)更新


象(きさ)の小川は、吉野の金峰山と水分山(みくまりやま)から流れ出た川が合流した川で、喜佐谷の岩の間をぬうように北上し、桜木神社の側を通って、宮滝で吉野川に流れ込みます。

奈良・佐保の藤原さまご提供


0316: 昔見し象の小川を今見ればいよよさやけくなりにけるかも

0332: 我が命も常にあらぬか昔見し象の小川を行きて見むため