第三巻 : 我が命も常にあらぬか昔見し
2009年12月20日(日)更新
原文: 吾命毛 常有奴可 昔見之 象<小>河乎 行見為
作者: 大伴旅人(おおとものたびと)
よみ: 我が命も、常にあらぬか、昔見し、象(きさ)の小川を、行きて見むため
意味: 私の命も、いつまでもあってはくれないか。。。。。昔に見た象(きさ)の小川を見に行くために。
大伴旅人(おおとものたびと)が太宰府(だざいふ)の長官として赴任している時に詠んだ歌です。
第三巻