2007年01月14日(日)更新
倉橋川は多武峯(とおのみね)から流れ出て桜井の倉橋を経由して大和川に注いでいます。万葉集には、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)歌集からの2首が載っています。
1283: はしたての倉橋川の石の橋はも男盛りに我が渡りてし石の橋はも
1284: はしたての倉橋川の川の静菅我が刈りて笠にも編まぬ川の静菅
倉橋川沿いに崇峻天皇陵(すしゅんてんのうりょう)があります。
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