能登川(のとがわ)
能登川(のとがわ)は春日山を源をとし、途中で岩井川と合流して佐保川(さほがわ)へ流れ込んでいます。写真は、新薬師寺から白毫寺(びゃくごうじ)への小道の途中にある橋のたもとで撮ったものです。
能登川(のとがわ)を詠んだ歌
万葉集には2首に詠まれています。歌では清らかな水の流れを感じますが、現在では街中の小さな川といった印象です。
1861: 能登川の水底さへに照るまでに御笠の山は咲きにけるかも
4279: 能登川の後には逢はむしましくも別るといへば悲しくもあるか
能登川(のとがわ)は春日山を源をとし、途中で岩井川と合流して佐保川(さほがわ)へ流れ込んでいます。写真は、新薬師寺から白毫寺(びゃくごうじ)への小道の途中にある橋のたもとで撮ったものです。
万葉集には2首に詠まれています。歌では清らかな水の流れを感じますが、現在では街中の小さな川といった印象です。
1861: 能登川の水底さへに照るまでに御笠の山は咲きにけるかも
4279: 能登川の後には逢はむしましくも別るといへば悲しくもあるか