万葉集: 山田道(やまだみち)を詠んだ歌

2010年01月03日(日)更新


明日香から桜井(さくらい)に通じる道です。道の途中に山田寺跡があります。山田寺は、蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらのやまだいしかわまろ)ですが、蘇我の日向のざん言によって中大兄皇子(なかのおおえのみこ)に攻められて、この山田寺で自殺したとのことです。

撮影(2003.3.8) by きょう

3289: 百足らず山田の道を波雲の.......(長歌)


万葉の故地【奈良】