第七巻 : あしひきの山椿咲く八峯越え

2009年12月20日(日)更新


原文: 足病之 山海石榴開 八峯越 鹿待君之 伊波比嬬可聞

作者: 不明

よみ: あしひきの山椿咲く、八峯(やつを)越え、鹿(しし)待つ君が、斎(いは)ひ妻かも

意味: 山椿が咲いている山々を越えて、あなたが鹿を捕らえて帰って来るのを、私は慎んで待っていますよ。

撮影 by きょう

第七巻