原文
山際尓 雪者零管 然為我二 此河楊波 毛延尓家留可聞
作者
不明
よみ
山の際(ま)に雪(ゆき)は降りつつ、しかすがにこの河楊(かはやぎ)は萌えにけるかも
意味
山の間に雪(ゆき)が降っていますけど、この河楊(かはやぎ)は芽吹いています。もう春になろうとしてるんですね。
- rough meaning: It's snowing between the mountains, but this Kahayagi is sprouting. Spring is just around the corner.