原文
五月山 宇能花月夜 霍公鳥 雖聞不飽 又鳴鴨
作者
不明
よみ
五月山(さつきやま)、卯の花月夜(づくよ)、霍公鳥(ほととぎす)、聞けども飽かず、また鳴かぬかも
意味
五月の山。卯の花。月の夜。霍公鳥(ほととぎす)の鳴く声を聞いても飽きません。また鳴いてくれないでしょうか。
すてきな夜ですね。
補足
夏の雑歌(ぞうか)のひとつです。
五月山 宇能花月夜 霍公鳥 雖聞不飽 又鳴鴨
不明
五月山(さつきやま)、卯の花月夜(づくよ)、霍公鳥(ほととぎす)、聞けども飽かず、また鳴かぬかも
五月の山。卯の花。月の夜。霍公鳥(ほととぎす)の鳴く声を聞いても飽きません。また鳴いてくれないでしょうか。
すてきな夜ですね。
夏の雑歌(ぞうか)のひとつです。