第三巻 : ぬばたまのその夜の梅をた忘れて
2007年08月05日(日)更新
原文: 烏珠之 其夜乃梅乎 手忘而 不折来家里 思之物乎
作者: 大伴百代(おおとものももよ)
よみ: ぬばたまの、その夜の梅(うめ)を、た忘れて、折らず来にけり、思ひしものを
意味: あのときの夜の梅(うめ)を忘れて折らないで来てしまいました。折ろうと思っていたのに。
第三巻