原文

秋風尓 奈妣久可波備能 尓故具左能 尓古餘可尓之母 於毛保由流香母

作者

大伴家持(おおとものやかもち)

よみ

秋風(あきかぜ)に、靡(なび)く川辺(かはび)の、にこ草の、にこよかにしも、思ほゆるかも

意味

秋風(あきかぜ)に、靡(なび)く川辺のにこ草のように、にこにこと微笑ましく思えることです。

撮影(2010.11) by きょう

補足

天平勝宝6年(西暦756年)7月7日に、大伴家持(おおとものやかもち)がひとり天の川を仰ぎ見て詠んだ歌のひとつです。七夕の歌もご参照ください。

更新日: 2011年06月05日(日)