鴛鴦(をしどり) Oshidori(Mandarin duck)

オシドリ by 写真AC

鴛鴦(をしどり)は、カモ科のオシドリです。 写真の、赤いくちばしの全体が派手な方がオスです。ちなみに、鴛鴦(をしどり)の鴛(えん)が雄(オス)で、鴦(おう)が雌(メス)です。

おしどり夫婦という言葉が良く知られていますね。その言葉のように、一生、同じ雌雄がずっと寄り添うと考えられてきましたが、最近の研究によるとそうではないことがわかったそうです。

- Oshidori(Mandarin duck) is a bird of duck family. In the photo, the one with the red beak is male. In Japanese, the word "a couple of oshidori" which means "happily married couple" is well known. Like the word, it has been thought that the same oshidori's couple would always be close to each other for the whole of their life, but recent studies have shown that this is not the case.

鴛鴦(をしどり)を詠んだ歌

万葉集には4首に詠まれています。

0258: 人漕がずあらくもしるし潜きする鴛鴦とたかべと船の上に棲む

2491: 妹に恋ひ寐ねぬ朝明にをし鳥のこゆかく渡る妹が使か

4505: 礒の裏に常呼び来住む鴛鴦の惜しき我が身は君がまにまに

4511: 鴛鴦の住む君がこの山斎今日見れば馬酔木の花も咲きにけるかも

補足

・オシドリのことではないかと考えられている歌もあります。

3092: 白真弓斐太の細江の菅鳥の妹に恋ふれか寐を寝かねつる

更新日: 2020年05月10日(日)