第十巻 : 雪見ればいまだ冬なりしかすがに
2008年01月27日(日)更新
原文: 見雪者 未冬有 然為蟹 春霞立 梅者散乍
作者: 不明
よみ: 雪(ゆき)見れば、いまだ冬(ふゆ)なり、しかすがに、春霞(はるかすみ)立ち、梅(うめ)は散りつつ
意味: 雪(ゆき)を見るとまだ冬(ふゆ)です。とは言うものの、春霞(はるかすみ)が立って、梅(うめ)は散っています。
第十巻