第五巻 : 雪の色を奪ひて咲ける梅の花

平成11年1月31日(日)更新


原文: 由吉能伊呂遠 有婆比弖佐家流 有米能波奈 伊麻左加利奈利 弥牟必登母我聞

作者:大伴旅人(おおとものたびと)

よみ: 雪の色を、奪ひて咲ける、梅の花、今盛りなり、見む人もがも

意味: の白さを奪い取って咲いているの花がいまが盛りです。見てくれる人がいるといいな。


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