原文

除雪而 梅莫戀 足曳之 山片就而 家居為流君

作者

不明

よみ

雪(ゆき)をおきて、梅(うめ)をな恋(こ)ひそ、あしひきの、山(やま)片付(かたづ)きて、家居(ゐ)せる君

雪の梅 撮影(2014.02) by きょう

意味

雪(ゆき)のことをさしおいて、梅(うめ)を恋しがってはいけませんよ。山のそばにお住いのあなた。

補足

この歌は、直前の歌(山高み降り来る雪を梅の花散りかも来ると思ひつるかも)と問答歌(もんどうか)になっています。

更新日: 2014年02月23日(日)