平成11年10月31日(日)更新
作者: 山上憶良(やまのうえのおくら)
意味: 春になるとまず咲く我が家の梅の花を、一人で見て春の日を過ごしましょう。
天平2年(730)正月13日に、大宰府の長官である大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅で宴会をした時に、参加者がそれぞれ詠んだ梅の花の歌32首の一つです。
第五巻