但馬皇女(たじまのひめみこ)
但馬皇女は天武天皇(てんむてんのう)の娘さんです。お母様は、藤原鎌足の娘さんの氷上娘です。生年月日などは分かっていません。
但馬皇女(たじまのひめみこ)が詠んだ歌

万葉集には、但馬皇女が穂積皇子への激しい恋心を詠んだ歌があります。
0114: 秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛(こちた)くありとも
0115: 後れ居て恋ひつつあらずは追ひ及かむ道の隈廻に標結へ我が背
0116: 人言を繁み言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る
但馬皇女は天武天皇(てんむてんのう)の娘さんです。お母様は、藤原鎌足の娘さんの氷上娘です。生年月日などは分かっていません。
万葉集には、但馬皇女が穂積皇子への激しい恋心を詠んだ歌があります。
0114: 秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛(こちた)くありとも
0115: 後れ居て恋ひつつあらずは追ひ及かむ道の隈廻に標結へ我が背
0116: 人言を繁み言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る