但馬皇女(たじまのひめみこ) Tajima-no-Himemiko(Princess Tajima)

但馬皇女 by 忽原さま

但馬皇女(たじまのひめみこ)は天武天皇(てんむてんのう)の娘さんです。お母様は、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の娘さんの氷上娘(ひかみのいらつめ)です。高市皇子(たけちのみこ)の宮に住んでいたことから高市皇子の妻だったと考えられています。

[生没] 不明~和銅元年(西暦708年)

- Tajima-no-Himemiko(Princess Tajima) is the daughter of Emperor Tenmu. Her mother is Hikami-no-Iratsume who is the daughter of Fujiwara-no-Kamatari. It is believed that she was Takechi-no-Miko's wife because she lived in his palace.

- [Birth and death] Unknown -- 1st year of Wado(708 AD)

但馬皇女(たじまのひめみこ)が詠んだ歌 Poems by Tajima-no-Himemiko

万葉集には、但馬皇女が穂積皇子(ほずみのみこ)への激しい恋心を詠んだ歌があります。

0114: 秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛(こちた)くありとも

0115: 後れ居て恋ひつつあらずは追ひ及かむ道の隈廻に標結へ我が背

0116: 人言を繁み言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る

1515: 言繁き里に住まずは今朝鳴きし雁にたぐひて行かましものを

更新日: 2023年11月26日(日)