更新 2019年05月05日(日)

  • 語を少々追加しました。

ま草(くさ)刈(か)る

荒野(あらの)を導きます。

ますらをの

手結(たゆひ)を導きます。

まそ鏡

撮影 by きょう

清き月夜、照れる月夜などを導きます。

松(まつ)が根の

待つを導きます。

御心(みこころ)を

吉野(よしの)を導きます。

み薦(こも)刈(か)る

信濃(しなの)を導きます。

水茎(みずくき)の

岡を導きます。

三栗(みつぐり)の

中(なか)を導きます。

みどり子

「匍ひたもとほり」を導きます。

蜷(みな)の腸(わた)

蜷(にな:巻貝の一種)の腸が黒いところから「か黒き」を導きます。

紫草(むらさき)の

「にほふ」を導きます。

黄葉(もみちば)

「過ぎ」、「うつりい行く」を導きます。

ももしきの

「大宮(おほみや)ところ」や「大宮人(おほみやひと)」を導きます。

百(もも)足らず

「五十(いそ)」、「八十(やそ)」を導きます。

もののふの

「八十伴(やそとも)の男(を)」、「八十(やそ)氏(うじ)」を導きます。