更新 2023年03月19日(日)
- はねず色を更新しました
は
萩(はぎ)
マメ科の落葉性の低木です。万葉集には141首にも詠まれています。
櫨(はじ)
ウルシ科落葉小高木の山黄櫨(やまはぜ)です。
はだすすき
「穂に出ず」や「尾花」を導く枕詞です。
蓮(はちす)
ハス科の多年生水草です。
初瀬川(はつせがわ)
大和高原から、三輪山のそばを通って奈良盆地へ流れています。
花勝見(はなかつみ)
花菖蒲(はなしょうぶ)ではないかと考えられています。
放(はな)ち鳥
池などに放し飼いにした水鳥(水辺に棲息(せいそく)する鳥)をいいます。
朱華(はねず)
バラ科サクラ属の落葉低木の庭梅(にわうめ)と考えられています。
朱華(はねず)色
黄みのある淡紅色とされています。
春(はる)
春といえば、春、春風、春霞、春野、春の雨などなど・・・
春菜
春になって目を出す菜の類を言います。
ひ
火(ひ)
火は神と深いかかわりがあると考えられていました。
檜(ひ)/桧(ひ)
ヒノキ科の檜(ひのき)のことです。
ヒオウギ
アヤメ科の多年草です。
引馬野(ひくまの)
愛知県宝飯(ほい)郡御津(みと)町ではないかと・・・・
久木(ひさぎ)
トウダイグサ科の赤芽柏(あかめわしわ)と考えられています。
桧原(ひはら)
檜(ひのき)の原のことですが、三輪山(みわやま)のふもとの地名とも考えられます。
平敷(ひらしき)
長崎市の旧浦上町の稚桜(わかさくら)神社の地だとの説があります。
昼顔(ひるがお)
万葉集には、容花(かほばな)と詠まれています。
ふ
藤(ふじ)
豆科のツル性の落葉樹です。
富士山
今は静かな富士山も、900年頃までは活動をしていたようです。
藤袴(ふじばかま)
キク科の多年草です。秋の七種(ななくさ)の一つとして詠まれています。
藤原宮(ふじわらのみや)
持統8年(694)~和銅3年(710)年、持統天皇(じとうてんのう)が建てた都の宮があったところです。
衾道(ふすまぢ)
枕詞とも、地名とも考えられていて、はっきりとはしていません。
二上山(ふたかみやま)
ひとつは奈良県北葛城郡当麻町と大阪府南河内郡太子町の間に、もうひとつは、富山にあります。
二見(ふたみ)の道
愛知県豊川市御油(ごゆ)町と国府(こう)町との境にあります。
仏教伝来
日本書紀では百済(くだら)の聖明王(せいめいおう)が釈迦仏などを提供したことで、仏教が伝わったとされています。
冬(ふゆ)
冬にかかわる歌には、冬、冬こもり、冬風、雪、などの言葉が登場します。
布留(ふる)
奈良県天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)周辺です。
布留川(ふるがわ)
奈良県天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)の北を流れている小さな川です。
不破(ふわ)の関
岐阜県不破郡関ヶ原町の大字松尾に「不破の関跡」があります。
へ
綜麻形(へそかた)
三輪山(みわやま)など、いくつかの説があります。
波辺(へなみ)
海辺にたつ波のことです。
ほ
星(ほし)
七夕の「彦星」を除くと星を詠んだ歌はごくわずかです。
仏(ほとけ)
万葉集では、1首だけに詠みこまれています。
霍公鳥(ほととぎす)
ホトトギス目ホトトギス科の鳥です。