更新 2020年11月01日(日)

屋戸(やど)

家、住まいのことです。

簗(やな)

川魚を獲るための仕掛けです。

柳(やなぎ)

枝垂れ柳(しだれやなぎ)のことです。

山菅(やますげ)

蛇のひげ("竜のひげ"ともいいます)、ヤブランなどと考えられています。

山橘(やまたちばな)

ヤブコウジ科の常緑低木の藪柑子(やぶこうじ)にあたります。

山たづ

スイカズラ科ニワトコ属の落葉低木の接骨木(にわとこ)です。

山上憶良(やまのうえのおくら)

子どもや家族のことを想った歌がありますね。

山辺の御井(みい)

奈良から伊勢斎宮へ行く途中にあるようなのですが、はっきりとはしていません。

山吹(やまぶき)

バラ科の落葉低木で、鮮やかな黄色の花がきれいですね。

山部赤人(やまべのあかひと)

万葉集の代表的な歌人のひとりです。

夕さらば/夕さりくれば

夕方になったら、という意味です。

弓絃葉(ゆずるは)

ユズリハ科の常緑高木です。

木綿山(ゆふやま)

大分県の別府市と湯布院町にまたがる由布岳(ゆふだけ)です。

後(ゆり)

後に、という意味です。

百合(ゆり)

山百合、鉄砲百合、透かし百合、鬼百合、姫百合などいろいろです。

夢(ゆめ)

万葉の人々は、自分が相手のことを想っていると、相手の夢に出ることができると信じていました。

吉野(よしの)

奈良県吉野郡吉野町、特に吉野川流域を中心とした一帯をいいます。

吉野川(よしのがわ)

吉野の宮滝を流れ、下流で紀ノ川となります。

呼子鳥(よぶこどり)

一説にはカッコウのことといわれていますが、はっきりとはしていません。

蓬(よもぎ)

キク科の多年草です。

余綾(よろぎ)

神奈川県の大磯(おおいそ)~国府津(こうづ)あたりを言います。

~ら

もの・人の複数を表します。

~らし

根拠のある推量を表します。

~らむ

現在の推量を表します。

立夏(りっか)

現在の5月上旬の日にあたります。

令月(れいげつ)

正月のことです。正月立ち春の来らばかくしこそ・・・を含む梅の歌三十二首の序文に載っています。

~ろ

親愛の気持ちを表します。

吾(わ)

自分自身のことです。

和射見(わざみ)

岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原付近と考えられています。

忘れ草

ユリ科ワスレグサ属の多年草です。

綿(わた)

繊維としての綿のことです。

兎(をさぎ)

兎(うさぎ)ですね。

をし

残念に思うことです。

をす(小簾)

簾(すだれ)ことです。

鴛鴦(をしどり)

カモ科のオシドリです。

尾花(をばな)

すすきのことです。